汁碗“50個”!!
2007年11月10日
11月入っていろいろとやることが沢山あります。
鍋島藩窯秋まつり、登り窯窯焚き、名古屋ドームでのドームやきものワールド出展、登り窯展、12月に行う東武百貨店での個展と今年末は作品造り、準備とやることいっぱいです。
今日、12月に東武百貨店での個展の為に汁碗(蓋物)を20個造ってくれと言われました。
まぁ汁碗も飯碗も似ていますが・・・。

まず土こねした土(磁器)をロクロの中心めがけつけます。

中心あわせをしたあと汁碗が丁度出来るくらいの土を決めます。

へらを入れます。一回で薄く伸ばすためにはこの道具(伸べべら)は重要です。

左手とへらをあわせてゆっくり土を薄く伸ばしていきます。

ある程度の碗形になるよう横に横に・・・。

そして碗形になりました。

今度は押しべらという道具で形をしっかり整えます。

とんぼ(尺)で寸法を測りぴったしだったらOKです。

最後に糸で切ります。

切ったら土から外します。

奥の方に造った汁碗を並べています。
この工程の中でも別の事もやっていますが・・・。
実際20個なんですが20個造って20個完成品として上がってくる事はまずないので約2倍の数を造ります。
今回は50個造りました。蓋は60個。
まぁロクロで50個造りましたがある程度、乾燥したら削らなければいけません。
この削りが苦手なほうで時間をかけてしまいます・・・。
もう少し削りの技術を磨かなければと思っています。
また汁碗が出来るまでの工程を書いていきたいと思います。
鍋島藩窯秋まつり、登り窯窯焚き、名古屋ドームでのドームやきものワールド出展、登り窯展、12月に行う東武百貨店での個展と今年末は作品造り、準備とやることいっぱいです。
今日、12月に東武百貨店での個展の為に汁碗(蓋物)を20個造ってくれと言われました。
まぁ汁碗も飯碗も似ていますが・・・。
まず土こねした土(磁器)をロクロの中心めがけつけます。
中心あわせをしたあと汁碗が丁度出来るくらいの土を決めます。
へらを入れます。一回で薄く伸ばすためにはこの道具(伸べべら)は重要です。
左手とへらをあわせてゆっくり土を薄く伸ばしていきます。
ある程度の碗形になるよう横に横に・・・。
そして碗形になりました。
今度は押しべらという道具で形をしっかり整えます。
とんぼ(尺)で寸法を測りぴったしだったらOKです。
最後に糸で切ります。
切ったら土から外します。
奥の方に造った汁碗を並べています。
この工程の中でも別の事もやっていますが・・・。
実際20個なんですが20個造って20個完成品として上がってくる事はまずないので約2倍の数を造ります。
今回は50個造りました。蓋は60個。
まぁロクロで50個造りましたがある程度、乾燥したら削らなければいけません。
この削りが苦手なほうで時間をかけてしまいます・・・。
もう少し削りの技術を磨かなければと思っています。
また汁碗が出来るまでの工程を書いていきたいと思います。